生成AIの普及は、エンジニアのキャリア市場を大きく揺るがしています。
「自分の仕事がAIに置き換えられるのではないか」
「これまで積み上げてきた経験が無駄になるのではないか」
特にフロントエンド開発や運用保守など、生成AIへの代替可能性が高い業務に従事しているエンジニアにとって、この不安は現実味を帯びています。
コード補完や自動化が当たり前になった時代、価値が集まるのは、「どの技術を学び、どんな環境で経験を積むかを見極める判断力」や「過去の経験を次の成長に結びつける力」です。
そのため、転職エージェントを選ぶ際も、従来の「年収アップ」や「今のスキルに合う求人があるか」だけでは不十分で、長期的にキャリアを伸ばせる環境を提示できるかどうかが重要になります。
本記事では、現役の生成AIエンジニアが、生成AI時代に通用する転職エージェント選び方を解説します。
※本記事には、マイナビのプロモーションを含みます。
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結論(転職エージェントを選ぶ方程式)
転職エージェントの価値 = 誠実さ × 求人数
足し算ではなく掛け算とする理由は、どちらか一方が低いと総合価値が激減するためです。
何かあるとSNSで悪評が立つ時代に、大手企業はなかなか変なことはできません。一方、一部のベンチャー系は悪評が立つと会社名を変えてきたりします。私も過去にちょっとした体験談があります。
体験談:転職エージェントにボコボコにされて未経験からAIエンジニアに転職した話
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なぜ生成AI時代に「誠実さ」が重要なのか
生成AIが進化すると、表面的なスキルの差は埋まりやすくなります。誰でもAIでコードを生成できるなら、差が出るのは 「どのスキルを学ぶか」「どの環境で成長するか」 という意思決定です。
ここで誠実さのないエージェントにあたると、適性を考慮せずに、今すぐ稼げる求人を提案をされたり、短期的な転職だけをゴリ押しされるリスクがあります。
一方誠実なエージェントは、例えば運用保守を5年経験してきたエンジニアの場合、障害対応や保守業務を通じて「どこで問題が起きやすいか」「変更がどこに影響するか」といった因果関係を把握する力を培っていることや、顧客から話を聞いて業務の流れを理解することが得意ということをヒアリングで聞き出します。
こうした強みを踏まえ、誠実なエージェントは生成AIのPoCに積極的な企業や、クラウドAI基盤に強い企業を紹介し、「ここで経験を積めば設計力やAI活用の実績を築ける」という成長仮説を提示します。つまり、短期的な条件だけでなく、長期的なキャリアの跳躍を見据えた提案をします。
つまり転職エージェント選びは単なる転職活動ではなく、自分に誇りを取り戻すプロセスでもあります。成長仮説について納得がいくまで話し合うことで、転職後の定着率も大きく変わってきます。
「求人数」が多い大手企業を選ぶべき
これは当然の話で、求人数が少なければ、局所解の提案になります。母数が多ければ、それだけその人に合った求人の提案が可能です。よって、転職エージェントは、求人数が多い大手企業を選ぶべきです。中小やベンチャー系の転職エージェントは、求人数が少なく、財務的に余裕がないためエージェントへの育成投資が低く、短期的な視点になる傾向があります。何かあるとSNSで悪評が立つ時代に、大手企業はなかなか変なことはできません。一方、一部のベンチャー系は悪評が立つと会社名を変えてきたりします。私も過去にちょっとした体験談があります。
体験談:転職エージェントにボコボコにされて未経験からAIエンジニアに転職した話
転職エージェントはマイナビ転職IT AGENTがおすすめ
転職エージェントは、大手のマイナビ転職IT AGENTはおすすめです。1000名を超える営業体制を活かして、企業の採用担当者から徹底的に情報収集しているので、求人数が非常に多いです。
求人数だけなら、リクナビやdodaもあり、そして割とおすすめでもあるのですが、私が特にマイナビをおすすめする理由は、私自身がマイナビと長く付き合っていく中で、とても誠実な企業姿勢だと感じるからです。
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