この現実社会に影響を与えているものは何でしょうか。
それは、政治、経済、人間、そしてテクノロジーでしょう。

特に人工知能に代表されるテクノロジーは、急激な進化を遂げており、経営者の方の意思決定はますます難しくなっています。正しい意思決定を支援するためのIT導入の意思決定が難しいなどという、よくわからない状況が起きています。ここで、企業経営者が抑えるべきITの進化について、ご紹介させていただきます。


ITの進化とビジネス活用

スライド1












ITの進化は急激ですが、それに合わせたビジネスの活用にはハードルが高いですね。

経営者の頭を悩ませるITの進化

スライド2












多くのバズワードが出てきており、理解するだけでも半年くらいかかりそうです。


バズワードによるIT企業の市場創造プロセス

スライド3












難しいことを言って、経営者を悩ませ、よくわからないITサービスを提案し、結局使いこなせずムダになる。一説には、CRMシステムの8割はほとんど使われずに終わったそうです。
(IT企業の皆様、ばらしちゃってごめんなさい。。。)


本質的なITトレンド

スライド4












けれども、バズワードが生まれるにはそれなりの理由や背景があります。
全く無視をするには、惜しい情報も含まれています。
(それでもITトレンドを全く無視をする経営者は、非常に賢い意思決定だとは思います)


次世代ITトレンドの全体像

スライド5












こちらがキースライドです。
ハードスペックが上がったため、端末が小型化し、それに応じ端末が増えます。
そのため、端末向けのクラウドサービスが増加し、それに比例してデータが増えます(ビックデータ)。加えて、ソーシャルメディアもデータ量の拡大に拍車をかけます。
データが増えるとそのデータを使って端末を自動管理できるようになり(Iot)、発展すると人工知能になっていきます。

そしてまさに今、人工知能の時代が幕開けしようとしてます。
クラウドサービスとソーシャルメディアを両輪に、企業は人工知能をどう活用するかを考えていくことが求められています。


これから残るトレンド

スライド6












多くの企業がビックデータを強化していますが、無くなる可能性が結構高いと思っています。
ビックデータの本質とは、事実(データ) を集めて、未来を予測する手法です。
しかし、これだけ進化が激しい現在、過去のデータを分析して未来を予測するということは、不可能ではないにしろ、企業活動においては大きな効果が発揮できないのではないかと思っています。

なお、この考え方はIT業界ではまったく受け入れられていない考えです。NECや富士通などの国内IT企業だけでなく、米国の IBMやデロイトやアクセンチュアも、この分野に大きく投資しています。

しかし、西洋的な帰納法的アプローチはもう限界にきていると考えます。今後は、経験や信念や起業ビジョンから逆算して考える演繹的アプローチが主流になると考えています。
(すみません、大きく話がそれました) 


経営者が考えるべきこと

スライド7 












経営者の方は、当面はソーシャルメディアで集客し、クラウドサービスでコスト削減することの2つを考えていけばよいかと思います。この2つは投資対効果が見込めます。少なくとも導入に大きなお金はかかりません。


ソーシャルメディアの活用法

スライド8












最近のソーシャルメディアの流行は、顧客情報と顧客のSNSアカウント情報を連携させることです。しかし、この手法の投資対効果は、現在は模索段階とはいえ、現在まったく見込まれておりません。よほどの大企業以外は不要な話でしょう。
経営者の方は、とりあえずFacebookかTwitterを始め、担当者にたくさん投稿 させてください。
投稿数とファンの数は、完全な比例関係であり、中小企業でも勝負できる分野です。なにより、コスト0円で顧客にアプローチできるところがよいです。
(担当者の稼働分はかかりますが、半分趣味程度に始めさせればよいと思います。)


いかがでしょうか。
つまり、人工知能やFacebookのような、社会インフラと呼べる大きなITトレンドには乗っかるほうがよいと思います。しかし、大手IT企業が提示している各種ソリューションは、もう少し慎重になったほうがよいと思います。
なぜなら、日本企業における過去のIT投資の大半は、成功とはいえない結果になっており、それこそビックデータや人工知能で分析すれば成功したか失敗したかどうか明確にわかると思いますので。