先ほど中小企業庁が出している2014年版の中小企業白書を見ていたところ、こんな資料を見つけました。

2014年版中小企業庁白書

中小企業庁



















これすごくないですか?毎年30万人近くの人が日本で起業しているんですよ!

ただこの数字に中小企業庁としてはそれに不満らしいです。起業数が低い理由を以下のように分析しています。


開業率が低い理由

1.起業意識

「教育制度が十分ではない」
「安定的な雇用を求める意識高い」
「起業を職業として認識しない」 

2.起業後の生活・収入の不安定化

「生活が不安定になる不安」
「セーフティーネットがない」
「再就職が難しい」

3.起業に伴うコストや手続き

「起業に要する金銭的コストが高い」
「起業にかかる手続きが煩雑」 



これって要は、起業しても成功の見込みが立たないから起業していないということですよね。それって正しい選択なのではないでしょうか。失敗する可能性が高いのに、起業するのは賢いことではないはずです。

社会全体で取り組むべきは、「再就職が難しい」ことや「セーフティーネットがない」の2つでしょうか。ただ、近年起業経験者のニーズは高まっており、あのお堅いNTT西日本ですら、過去に辞めた起業経験者を呼び戻す施策を始めています。


起業に適切な年齢は何歳何か

ある海外のデータでは、38歳の起業家が最も成功しているらしいです。ビジネス経験の積み重ねがあるということもあるのだと思います。若者に起業を強制させるような社会にはなって欲しくないと思います。まず大人が範を示し、リスクを取るべきでしょう。



シニア世代の皆さま、期待しています。