新規事業とは
新規事業とは何か。名前の通り、企業が新しい事業を行う事です。新しさは大きく二つに分かれていまして、技術・サービスが新しいか、市場が新しいかです。


新しいかどうかは、既存事業ですでにやっているかやっていないかです。やっていないことを新しく始めるためには何をすれば良いのか。それは調査です。具体的には、新しい技術を調査したり、市場調査をします。この新しい分野を、どれだけ早く理解出来るかが、一つ目の試金石になります。

例えば、店舗販売メインの家具の小売店が、Webで売る事になったとします。これは新規事業です。Webという新しいチャネルに対し、新しい理解が必要になります。

店舗販売は、店員さんが商品説明を行う事で、購入を誘導することが出来ました。お客様も自分の欲しい商品を目で見て買えるという安心感がありました。しかし、Webの場合はどうなるのでしょうか。商品について、文章と画像のみで伝えることが必要です。口頭とテキスト文章では伝え方も異なってくるでしょう。コピーライティングの知識が必要になるかもしれません。また、Webに人を集めるためには、Webマーケティングの知識が必要になります。このように新しい分野の理解が必要になるのです。

新規事業を進めるためには、こういった学習が不可欠です。この学習を効率的に行おうとする手法が、今流行りのリーンスタートアップという概念です。これは、未完成のうちから仮説を顧客にぶつけて、反応を見て、改善を続けましょうという概念です。仮説→検証のサイクルを早めることで、高速に必要な知識と経験が身に付く手法です。現在最も効率的な事業開発の手法とされており、リスクを最小化できる推奨できる手法です。


新規事業を生み出すために
新規事業の必要性は、多くの方が認識されていると思います。既存事業はいつか衰退する運命であり、その終焉サイクルは近年高速化しています。これは、新規事業立ち上げのペースを高速化しなければならないことを意味しています。

ではどうすれば生み出すことが出来るのか。一言で言うと、"問題意識を持つこと"といえます。
というのも、ほとんどのビジネスは、全て誰かの問題解決を行っています。BtoBは企業の問題解決(売り上げ上げたい、コスト削減したい等)を行っており、BtoCは個人の問題解決(おなかすいた、かっこよく見られたい、生活の利便性を上げたい等)を行っています。つまり、新規事業も"問題の発見"を行う必要があり、そのためには常に問題意識を持つことが求められます。

例えば営業の人が、顧客から「若い人に商品が売れなくなった」と聞いたならば、それは顧客の問題であり、その問題を解決するサービスを考えることが新規事業です。

一方、新しい問題解決の手法を取ることで、顧客価値を高める手法もあります。例えば、これまでオーダーメイドで作っていたITシステムを、クラウドサービスで提供できれば、顧客のコスト削減に繋がります。

つまり、問題発見もしくは問題解決で新しいことを行うことで新規事業が生まれ、企業の成長性を高めることが出来るのです。

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