アフィリエイト市場は、年平均10.0%で成長しており、2015年度には1659億円になる見込み。スマホの伸びと合わせて、拡大を続けている。アフィリエイトの仕組みは、ビジネスとして非常に優れていると思う。


アフィリエイトとは、言ってみればWeb上での営業代行。商品を提供する側(主にメーカーなどの企業)からみると、成果報酬型のためリスクがゼロ。商品を売る側(主に個人)からみると、初期投資とランニングコストが極めて低く抑えられる。あってもドメイン費とサーバ費程度。

これは素晴らしいぜひやりたいと多くの人がアフィリエイトを始めた。ただなかなか現実は厳しく、95%は月5000円以下の収入となっている。もしサーバを借りていたら赤字になるかもしれない。

ではどうすれば稼げるのか考えてみた。人がアフィリエイトで商品を買うまでの流れは、以下の通り。
①Googleで検索する。お気に入りからHPに飛ぶ。呼び込みメールなどを見る。
②サイトの中で、アフィリエイトをクリックする。
③商品購入ページで購入する。

それぞれ稼ぐためには、何が必要か。
①では、まず人気のあるキーワードを選ぶこと。SEO対策。ダイレクトメールなどを送る。
②では、思わずアフィリエイトをクリックしたくなるような流れを作ること。また、たくさんのアフィリエイトを張ること。
③特になし

アフィリエイトの売り上げは、クリックからの購入数になる。たくさんの人が集まり、たくさんの人がクリックすればよい。となると売れるための方程式は、当たり前だが以下のようになるのではないだろうか。

アフィリエイト売上=集客度(SEO上位+サイトの人気+呼び込み)×クリックへの誘導性×サイト数

ここで3つの戦略が考えられる。
①SEO対策などで集客度を上げること。
②クリックの誘導性を上げること。
③サイト数を増やすこと。

そこで思ったことは、クリックの誘導性を上げると言うのはかなり難しいことだと思う。上げるためには、デザインを上げたり、文章を書いたりと手間がかなりかかる。集客を上げることは、SEO対策なら比較的容易だろう。ただ人気度を上げることはなかなか難しい。結局ここで差がつくのだろう。サイト数を増やすことも、相当の手間がかかる。ただ、デザインをテンプレ化して、HP作成自動化ツールを使えば、それなりに簡略化はできそうだ。

そうなると、サイトを自動化ツールでたくさん増やし、ひたすらSEO対策や呼び込みなどで集客を増やしていくことが正しい戦略のように思える。何か差別化できるポイントがあったらよさそうだ。


あとは、集客は奥が深いと思った。選ぶ検索キーワードも、アクセス数は大きく異なる。たくさんの人が興味を持っているジャンルを探すのが鉄板だけど、流行は永続的ではない。思わず目を引く広告を出すのも心理学などが働いているのだろう。私はアフィリエイトはやっていないし、正直やって稼ぐ自身もあまりないのだが、個人で営業代行業務を行うようなものなので、ビジネスの事がより深く理解できるような気がした。


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